こんにちは!
40代でFIRE達成に向けて、副業・投資で資産を増やしているアラサー独身サラリーマンのヤマイチです!
FIREを目指すあなたは「どの証券口座や銀行を使うか」で迷っていませんか?
じつは、口座選びをミスると、手数料やポイント還元で大きな差が出てしまいます。
これまで私は数々の口座をためした結果、「楽天証券×楽天銀行」の組み合わせが最も効率的だと実感しています。
本記事では、楽天証券・楽天銀行を活用するメリットや設定方法を初心者向けにくわしく解説します。
さらに、FIREに不可欠な「資産運用と管理の効率化」を、ほったらかしで実現するしくみも紹介!
- なぜ証券口座と銀行口座の選択が重要なのか
- FIRE志向に楽天証券・楽天銀行がおすすめな理由
- 楽天を活用して資産形成を加速する具体的な方法
証券口座と銀行選びがFIREにとって重要な3つの理由
FIREを目指すためには、「資産運用」と「資産管理」 が欠かせません。
どの証券口座や銀行を使うかは、運用効率や手数料、日々の生活の利便性に大きな影響を与えます。
資産運用は“長期戦”だから口座選びがカギ
FIREを実現するための基本は、毎月の積立投資や長期的な資産運用です。
このプロセスを支える証券口座や銀行の選択は、毎日の運用状況に大きな影響を与えます。
たとえば、手数料が安い証券口座を選ぶことで、長期でみたときの資産は大きく変化するでしょう。
銀行口座選びは「資産管理」の効率化
投資のために資産を管理する際、銀行口座の利便性や利息も重要です。
たとえば、楽天銀行のように高い金利が付く口座を選べば、少額の預金も効率的に管理できます。
自動化できる口座設定で“手間”をへらせる
FIREを目指すなら、なるべく手間をかけずに資産運用を続けることがポイント。
証券口座や銀行口座が自動で連携し、定期的に投資や積立ができるしくみを作れば、運用が「ほったらかし」でも続けやすくなります。
FIRE志向に楽天証券・楽天銀行がおすすめな3つの理由
数ある証券口座・銀行の中でも、楽天証券×楽天銀行はFIREを目指すサラリーマンにとって相性抜群です。
ここでは、その理由を3つ紹介します。
楽天経済圏でポイントがたまる・使える
楽天証券と楽天銀行を使うと、楽天カードや楽天市場、楽天モバイルなどとの連携で楽天ポイントがザクザクたまります。
さらに、たまったポイントは投資信託の購入や一般消費財にも利用可能!
ふだんの買い物や支払いを資産形成に直結させられるのが大きなメリットです。

このブログでは楽天経済圏をフル活用することを推奨しているんだ。
詳しくはこちらの記事をチェックしてみてね。
楽天証券は投資初心者にやさしい設計
楽天証券は、つみたてNISAやiDeCoに対応しており、初心者向けのガイドやサポートが充実しています。
スマホアプリも使いやすく、資産推移グラフや積立設定も簡単にできるので、ほったらかし運用にもぴったりです。

証券口座の初期設定とか管理がめんどくさそうなんだよね。

「投資ってむずかしそう」と思っている人でも、スムーズにスタートできるのが楽天証券なんだ^^
楽天銀行と連携で「マネーブリッジ」が使える
楽天証券と楽天銀行を連携すると、マネーブリッジというサービスが利用可能になります。
マネーブリッジにより、楽天銀行の普通預金金利が年0.2%以上にアップします(※通常の大手銀行は年0.001%)。
さらに、自動入出金(スイープ機能)により、資金管理の手間も大幅にへらせます。
楽天 VS 主要他社
まずは楽天証券と他社証券の比較から。(2025年4月時点)
項目 | 楽天証券 | SBI証券 | マネックス証券 | 松井証券 | auカブコム証券 |
---|---|---|---|---|---|
投資信託取扱数 | 2,700本以上 | 2,700本以上 | 1,300本以上 | 1,700本以上 | 1,600本以上 |
米国株取扱数 | 9,000銘柄 | 9,000銘柄 | 5,000銘柄 | 4,000銘柄 | 5,000銘柄 |
1株取引 | ○(かぶミニ) | ○(S株) | × | × | ○(プチ株) |
売買手数料 | 無料(条件あり) | 無料(条件あり) | 無料(条件あり) | 無料(条件あり) | 無料(条件あり) |
自動スイープ機能 | ○(楽天銀行連携) | ○(住信SBIネット銀行連携) | × | × | ○(auじぶん銀行連携) |
- 窓口に行かず、ネットのみで口座開設ができるか
- 投資信託取扱数が豊富か
- 米国株取扱数が豊富か
- 1株取引が可能か
- 国内株の売買手数料が無料か
- 銀行口座と自動連携されるか
- ポイント運用可能か

こう見ると、証券口座については楽天かSBIになるのかな?

その2社のどちらかになるね!
SBIと比較した際の楽天の強みは、ポイント還元率の高さやポイント運用が可能な点だね。
すでにSBIを使っている人はそのまま継続でも問題ないよ^^
続いて楽天銀行と他社銀行の比較がこちら。(2025年4月時点)
項目 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 | PayPay銀行 | ゆうちょ銀行 | 三菱UFJ銀行 |
---|---|---|---|---|---|
普通預金金利(連携時) | 年0.20%以上(マネーブリッジ) | 年0.10%以上(スマプロ連携) | 年0.001% | 年0.001% | 年0.001% |
ATM手数料無料回数 | 最大月7回(条件あり) | 最大月20回(条件あり) | 最大月5回(条件あり) | 基本有料 | 基本有料 |
振込手数料無料回数 | 最大月3回(条件あり) | 最大月20回(条件あり) | 最大月3回(条件あり) | 基本有料 | 基本有料 |
ポイント付与 | 楽天ポイントが貯まる | スマプロポイントが貯まる | PayPayボーナス対象 | なし | なし |
- 証券口座に対応した銀行を選ぶ(証券口座と自動連携できる銀行)
- 普通預金金利は年0.1%以上か(条件次第では0.2~0.3%)
- ATM手数料無料回数はあるか
- 振込手数料無料回数はあるか
- ポイントはたまるか

こう見ると、銀行口座についても楽天かSBIになるのかな?

その2社のどちらかになるね!
ただ、ATM手数料や振込手数料についてはSBIのほうが無料回数が多くなるね。
一方楽天の強みは、ポイントの還元率や汎用性だね^^
すでにSBIの証券口座や銀行口座を持っている場合は、SBIで統一したほうがいいでしょう。
これから新規で銀行口座や証券口座を開設する方は、ポイント面を踏まえると楽天に統一するのをおすすめします。
楽天証券口座の開設はこちらから。
楽天銀行口座の開設はこちらから。
楽天証券・楽天銀行はFIRE用にこう使おう!
FIREを目指す上で、資産運用と資産管理は非常に重要です。
楽天証券と楽天銀行をうまく活用することで、より効率的に資産をふやし、無駄な手数料やコストを削減できます。
楽天証券での資産運用方法
楽天証券では、手数料の安さや豊富な商品ラインナップが魅力です。
特に、米国株や投資信託の取り扱いが充実しており、自動スイープ機能を利用することで、余剰資金を効率よく運用に回すことができます。
投資信託で積立投資を行う
積立型投資信託で、毎月一定額を自動で積み立てていく方法が、長期的に資産を増やすために有効です。
楽天証券は手数料が低く、楽天カード積立で楽天ポイントもためることができるため、ポイント活用しながら効率的に運用できます。

そもそも投資信託って何(笑)?
銘柄もどうやって選べばいいかわからないよ。

投資信託についてはこちらで解説しているから参考にしてみてね!
米国株での資産形成
米国株は、FIREを目指す上で有力な投資先なんです。
楽天証券なら、約9,000銘柄を取り扱っており、少額から始められるため、少しずつ資産を増やしていけます。

僕が言わんとしていること、ヤマイチはわかるよね?(笑)

もう流石に慣れてきたよ(笑)
こちらで米国株の選び方のポイントを解説しているから参考にしてね^^
自動スイープ機能の活用
楽天銀行との連携を活かし、余剰資金を自動的に証券口座に移す「自動スイープ」機能を使うことで、運用機会を逃さず、効率的に資産を運用できます。
自動スイープの設定方法は下記の楽天証券公式ページから行いましょう。

楽天銀行での資産管理方法
楽天銀行は、高金利の普通預金やATM手数料の無料回数など、FIREを目指す若手サラリーマンにとって非常に便利な銀行です。
特に、楽天証券と連携させることで、日々の資産管理が非常にスムーズになります。
マネーブリッジで預金金利を最大化
無料で利用できる楽天銀行の「マネーブリッジ」を使えば、普通預金金利が年0.20%以上になり、少しでも利息を得ながら資産を運用できます。
さらに、楽天証券との連携で自動スイープ機能を活用することで、資産管理が簡単になります。
マネーブリッジの登録も自動スイープと合わせて下記の楽天証券公式ページから登録しておきましょう。

振込手数料やATM手数料の無料回数を活用
楽天銀行では、条件を満たすことで振込手数料やATM手数料が無料になるため、日常的な資産管理コストをおさえることができます。
これにより、無駄な手数料を削減し、資産の効率的な管理が可能になります。

このブログでは、FIRE達成のためにクレカ払い・電子マネー払いを推奨しているよ。
詳しくはこちらをチェックしてね^^
ポイントを資産運用に活用
楽天銀行の振込や預金残高に応じて、楽天ポイントがたまるため、これを利用して楽天証券での投資信託や株式購入に活用することができます。
ポイントをうまく使うことで、実質的な運用コストを下げていきましょう。
ただし、ポイントをためるために支出を増やすのは本末転倒になりますので、NGにしましょう。
時給の観点から、このブログでは積極的なポイ活は推奨しません。
あくまでも、生活必需品の購入や投資をしていたら勝手にポイントがたまっていたという状態を目指します。

無駄な支出を出さずに、勝手にたまっていく楽天ポイントを獲得するためには、どんなサービスがおすすめなの?

生活上必要になるサービスを楽天経済圏で使えばポイントが自然にたまるよ^^
参考までに、勝手にポイントがたまるサービスを表でまとめてみたよ。
インフラ系 | マネー運用系 | ショッピング系 |
---|---|---|
・楽天モバイル ・楽天でんき ・楽天ガス | ・楽天銀行 ・楽天証券 | ・楽天市場 ・楽天カード ・楽天ふるさと納税 ・楽天ブックス ・ラクマ ・楽天Edy ・楽天ビューティ |

楽天経済圏内で事足りることがほとんど笑。
楽天カードと口座、電子マネーがあれば現金は必要ないね^^。
まとめ
本記事では、FIRE達成に向けて活用するべき楽天証券×楽天銀行について紹介しました。
- まずは楽天証券と楽天銀行の口座をネットで開設しよう。
- 楽天経済圏で生活費をまかない、ポイントを投資運用もしくは支出に充当しよう。
- 楽天経済圏のクレジットカード・電子マネーを活用し、極力現金は持ち出さないようにしよう。
- マネーブリッジ/自動スイープの設定を行い、資産管理を自動化・普通預金金利を最大化しよう。
- 投資信託は長期積立投資をしよう。
楽天ポイントや資産運用の自動連携システム、非現金サービスを活用して、無駄な支出を抑えつつ、なるべく楽して資産運用効率を上げていきましょう!
FIRE達成に向けて、楽天証券と楽天銀行を開設できたので、今日も一歩前進!
以上、ヤマイチでした!